クリーンな音を追求

 音響の色々

ドラムは、ライブやレコーディングにおいて重要な役割を果たす楽器だ。

ドラムの収音は、他の楽器に比べて複雑であり、ミキシングの段階で様々な調整が必要となる。
ドラム収音を調整する際に役立つのがノイズゲートだ。

ノイズゲートを使用する際に過度にゲートをかけると、
ドラムの自然な響きやダイナミクスが失われることがある。適切な設定を見つけるためには、
試行錯誤を繰り返す事が多い。

ノイズゲートがうまく機能しない場合や、より自然なサウンドを目指す場合は、
マイクの配置を工夫するのも重要。
セッティングを工夫することで、他の楽器からのリークノイズを低減することができる。
特に、指向性のあるマイクを使用することで、リークノイズを抑えやすくなる。

現在ではデジタルコンソールの登場で内部エフェクターを使用する事が多いけど
実機のノイズゲートと言えば、ドローマー DS201。定番だ!
DS201は、そのデュアルチャンネル設計や高い操作性、信頼性の高い構造など、
多くの特徴を持ち、音響業界で広く使われるスタンダードなノイズゲートとして知られている。

ドローマー DS201の存在は、ノイズゲートの必要性や設定などを理解する上でも、
是非知っておくべき機材ではないだろうか。

音を支えるアンサングヒーロー

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世界で最初に何かを考案することは、常に難しいこと。
業務で当たり前のように使用しているマイクスタンド、単純構造だけど発想した人は凄い。

最初にマイクスタンドが必要とされたのは、
音響機器が発展し、手でマイクを持つ事が不便になった時だったのでは?ないだろうか。

しかし、最初は誰もそのニーズに気づいていなかった可能性がある。

様々な高さや角度でマイクを固定できるようにするデザインを考えるのは容易ではなかっただろう。
安定性や耐久性、携帯性も重要な要素であり、
これらの要素をすべて満たすデザインを作成するのは難しい課題だ。

マイクスタンドは現在、音楽業界や放送業界、教育機関、企業など、
さまざまな分野で幅広く活用されている。
その過程での技術革新やデザインの改良は、利便性やパフォーマンスの向上に大きく貢献している。
様々な障害を克服し現在では普及している事が、技術革新の力を示しているよね。

最初にマイクスタンドを考案した人々の努力と創造力は、
現在の音楽シーンにおいても大きな影響を与えている。

活躍の幕開け

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忘れるくらい前に注文したが品薄状態で入荷が厳しかった、YAMAHA QL1がやっと到着!

このデジタルミキサーは、コンパクトながらも、上位機種と同等の機能なので使いやすさ抜群。
多彩な機能は勿論、YAMAHAは壊れない神話は今も継続中で信頼性がある。

プレミアムラック機能・タッチパネル操作・リモートコントロール対応
搭載されているエフェクトは多彩で、
リバーブやディレイ、コンプレッサーなど、さまざまな音色を作り出すことが可能。
クリエイティビティを大いに刺激してくれる。

小型軽量・コンパクトなコンソールだけど
ライブイベントでのミキシング作業を劇的に効率化してくれる。
このコンソールの魅力は何と言ってもPremium Rackの存在!
往年の名器と言われるコンプレッサーやダイナミックEQ・パラメトリックEQを高精度で再現している。

これから現場で大活躍してくれるか?

伝説のマイクロフォン

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音楽業界で不朽の名作として名高いマイクロフォン「SHURE SM58」
耐久性と高い信頼性で50年以上の時を経た今でも幅広く使用されている。
伝説的な地位を築いているよね。

SM58の魅力は、

堅牢な構造と耐久性!ライブでの過酷な状況にも耐えうることができる事。
また、周囲のノイズを抑えつつ、
ボーカルの声を明瞭に拾うことができるのも魅力。

現在は、ワイヤレスマイクとして使用する事が多くなったけど、声質や音楽ジャンルを問わず、
どんなシチュエーションでも最高のパフォーマンスを引き出してくれるんだよね。

マイクロフォンは何を使おうか?迷うことなく、SHURE SM58・・・最強!

スピーカーの進化

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写真は日本武道館において行われたビートルズの来日公演だ!

下の写真の右の方に写っているのがメインスピーカーかな?
どうなんだろう?
当時は今のような高出力のラインアレイスピーカーのようなものが無かったので、
客席に届いている音は今とは比べ物にならないほどだったんだろう。
想像できないけど、ファンの歓声の方が大きかったという話は良く聞く。

スピーカーの進化は勿論だけど、
ミキシングコンソールなども予想以上に大きく変化してきたよね。

PAの歴史はまだ浅いけど、今後どんな進化を遂げていくのか?
楽しみだし、面白い。

倉庫で待機

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出番を静かに待っている・・・・・。
d&b audio technik J8 スピーカー達。

その時をジッと待とう。

九州でも上質なラージクラスのスピーカーを
使う日がやってくる。

・・・・と思いたい。