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#21 カウント違います。

「3・2・1!」

演者のカウントでスタートするはずが…

「5・4・3!」

PA卓では、なぜか違うカウント(笑)

「えぇーー!?」  ステージ袖が一瞬で大混乱!

漫画では少しオーバーに描いていますが、本番直前は緊張もあって、ちょっとした思い違いやタイミングのズレが起きることがあります。

だからこそ大切なのは、事前に全員でカウントやキューをしっかり確認しておくこと。

「誰のカウントでスタートするのか?」

これを共有するだけで、現場はグッとスムーズになります。

本番は一発勝負。 チーム全員の息がピッタリ合った瞬間は、何度経験しても気持ちがいいものですね!

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#20 急な演出変更

「演出変更です!」    この一言で、現場は一気にバタバタ。

BGM変更!
SEカット!
タイミングも変更!

次々と飛んでくる指示に、資料を片手に大慌て…。

漫画では少しオーバーに描いていますが、本番直前やリハーサル中の急な変更は、現場では決して珍しくありません。

そんな時こそ、慌てるスタッフを横目に冷静なのがベテランのタクさん。

「まずは優先順位を決めよう」  その一言で、現場の空気が少し落ち着きます。

経験があるからこそ、焦らず全体を見る。

音響の仕事は機材を操作するだけでなく、どんな状況でも冷静に対応する力も大切なんですよね。

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#19 喫煙所会議

「ちょっと一服。」

そう言って集まったはずなのに…気がつけば話題は仕事のことばかり。

「あの現場はこうしよう。」  「次はこの段取りで。」  「それいいね!」

喫煙所は、ただ休憩する場所ではなく、自然と情報交換や作戦会議が始まる場所。

一服しながら話した内容が、その日の現場をスムーズに動かすきっかけになることも少なくありません。

「よし、行こう!」タバコを消した瞬間、4人はそれぞれの持ち場へ戻っていきます。

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#18 一流ミュージシャンが生み出す極上のグルーヴ

大阪のBillboard Live OSAKAで行われた、Boone’s Farm のライブを観に行ってきた。

メンバーは、Steve Lukather、Michael Landau、Keith Carlock、Jeff Babko、Tim Lefebvre。

まさに世界トップクラスのプレイヤーが集結した豪華なステージです。

ライブが始まる前から、ステージ周りの機材にも目がいってしまいます。

マイク、アンプ、足元のシステム、ドラムセット…。

こういうチェックもライブの楽しみのひとつです。

今回、個人的に「おっ」と思ったのが、フロアタムに立っていた SENNHEISER MD421

懐かしいなぁ…と思わず見入ってしまいました。

昔から定番の名機として知られるマイクですが、今でも現場の第一線でしっかり使われている。

派手さはなくても、長年プロに信頼され続ける機材には理由がありますね。

こういうのを見ると、「良い機材は時代が変わっても残るんだな」と改めて感じます。

そして演奏が始まると、そんな機材たちを通して生み出されるサウンドがまた素晴らしい。

音が太い。でも抜ける。そして気持ちいい。

派手な演出ではなく、純粋にプレイヤーの音で魅せるステージ。一音一音に説得力がありました。

特にSteve Lukatherのギターは圧巻。

音色、フレーズ、間の取り方。どれを取っても一流。やはり長年トップで走り続けるプレイヤーの凄みを感じます。

ドラム、ベース、キーボード、ギター。5人が自然に呼吸を合わせ、音で会話しているような感覚。

これぞ本物のグルーヴ。音響・照明の仕事をしていると、こういうライブから学ぶことは本当に多いです。

演奏だけでなく、音作り、空間作り、聴かせ方。

すべてが勉強になります。やはり本物に触れる時間は大切ですね。音楽って、やっぱりいいですね。

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#17 ちゃん好き

現場には、なぜかいるんです(笑)

何でも「ミサちゃん」「ユウタちゃん」と、やたら”ちゃん付け”で呼ぶおじさん。

しかも…   「だからさ〜」「もっとこうしたらいいじゃん」と、毎回ちょっと上から目線(笑)

最初は戸惑うミサとユウタも、現場が終わる頃には「また始まった(笑)」と苦笑い。

クセは強いけど、不思議と憎めない。こんな個性的な人との出会いも、現場ならではですね。

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#16 導線長すぎ!

「搬入口はこちらです。」

そう案内されて安心したのも束の間…。「えっ、まだ先なの!?」

会場によっては、搬入口からステージまでの距離が驚くほど長いことがあります。

台車を押して歩いても歩いても、なかなか出口が見えてこない…。

漫画では少しオーバーに描いていますが、実際の現場でも「こんなに遠いの!?」と思わず笑ってしまうことがあります。だからこそ、搬入時間には少し余裕を持つことが大切。焦って走るより、計画的に運ぶ方が結果的にスムーズです。

長い導線も、仲間と「まだ着かないね」なんて話しながら歩けば、少しだけ楽しく感じるもの。

そんな何気ない時間も、現場ならではの「あるある」ですね。

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#15 右しか出ない

スピーカーから音は出ているのに…  「なぜか右側だけ。」

そんな時、ケーブルやスピーカーの故障を疑ってしまいがちですが、原因は意外とシンプルなこともあります。

PANの設定や配線の確認など、一つひとつ落ち着いてチェックしていくことが大切です。漫画では少しオーバーに描いていますが、「思い込み」で遠回りしてしまうのも現場あるある。

慌てず、基本を一つずつ確認することが、トラブル解決への一番の近道。

焦った時ほど深呼吸。現場ではそんな冷静さが何よりの武器になります。

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長い一日も、笑顔を見れば頑張れる。

夏といえばハワイ。ハワイといえば、やっぱりフラダンス?

今回は700名収容のホールで開催された、ハワイアンフラの発表会の現場でした。

出演者はとにかく多く、朝から夕方までフラダンス三昧の一日。

裏方としてはなかなかの長丁場ですが、皆さんが笑顔で踊っている姿を見ていると、

「よし、頑張るか!」という気持ちになります。

ところで、写真を見て気づきましたか?  スピーカーが横を向いています。

「低音を広く飛ばすため?」「最近はこれが流行り?」

…なんて思った人もいるかもしれませんが・・・・いないか。実は違います。

ステージ前のスペースが狭くて、ウーファーを置く場所がなかったんです。そこで横向きに置いて、その上にスピーカーを載せただけ。ちなみに、このウーファーは音を出していません(笑)現場では、その日の会場に合わせてこんなこともあります。

穏やかなフラダンスの音楽と、生バンドの演奏に包まれた一日。

気分だけは、ちょっとハワイを満喫した現場でした。

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お仕事日記 「現場はドラマだ」

ステージの裏側には、知らない世界がいっぱいある。

華やかなステージの、その裏側。

機材を運んで、音を確認して、照明を仕込んで。
順調な日もあれば、思わぬハプニングが起きる日もあります。

そんな音響・照明スタッフの毎日を、描いたのが「お仕事日記」です。

普段はなかなか見ることのできない現場の裏側や、
そこで働くスタッフたちの姿を漫画でお届けします。

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#14 汗だけプロ級。

夏の野外イベントやコンサート現場では、暑さとの戦いも仕事のひとつ。

機材の搬入やケーブルの配線、音響や照明の設営で動き回っていると、気づけば汗だく…。

そんな中でも、なぜか涼しい顔をしているスタッフが一人はいるんですよね。

一方、ミサは滝のような汗を流しながら全力疾走。

「汗だけなら誰にも負けません!」と言いたくなる勢いです(笑)。

同じ現場でも人それぞれ。

でも、水分補給と休憩をしっかり取りながら、安全第一で最高のステージをつくることが一番大切ですね。

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