先日、高校の文化祭の音響・照明を担当してきました。
毎回感じることですが、最近の高校の文化祭は本当にレベルが高いですね。
音響は本格的なPAシステムを組み、照明はLEDやムービングライトまで使用する学校も増えています。


ひと昔前ならプロのコンサートでしか見られなかったような演出が、高校生たちのステージで当たり前のように使われています。
私たちのような音響・照明の仕事をしている人間にとっては、こうした機材を使っていただける機会が増えるのは本当にありがたいことです。
一方で、自分が若かった頃の文化祭を思い出すと、もっと手作り感がありました。
スピーカーを並べて、マイクをつないで、「これで何とかなる!」という勢いだけで進めていたような時代です。音が多少ハウっても笑いが起き、照明が思ったところに当たらなくても、それも文化祭らしい思い出でした。
もちろん、今のような本格的なステージは見ていて感動します。でも、少し不器用で、少し適当だったあの頃の文化祭には、今では味わえない温かさもあったような気がします。時代は変わっても、仲間と力を合わせて一つのステージを作り上げる楽しさだけは、昔も今も変わらないですね。









